先ほどから幾度と無く登場している｢ＡＳＰ｣という言葉、もう慣れましたか？世間では｢アフェリエイトサービスプロバイダー｣ のことを英語三文字に略して｢ＡＳＰ｣と呼びます。ＡＳＰという言葉はこれからたくさん目にする機会があると思うので覚えておきましょう。

前頁ではアフェリエイトを始めるための最低限必要なものと知識を紹介しました。いよいよASPとの契約に入るのですが、その前に、あなたがアフェリエイトを 始めるに当たっていくつかの注意点があります。それをまとめてみました。


◆ＡＳＰとの契約は焦らない

　これからＡＳＰとの登録に入るのですが、初めてアフェリエイトサイトを作成する際に、ある程度デザインなどが決まってしまうと、早く広告を載せたいがために すぐにＡＳＰへ申し込みしてしまいたくなる傾向があります。
　しかしそこは我慢し、しっかりと自分のサイトの概観、内容ともに完成に近づけてからＡＳＰへ契約の申し込みをしてください。
そうすることで、ＡＳＰから契約を断られることはほとんどなくなります。


◆アダルト系の内容は避ける。

　これからホームページ、ブログを作成していく上で、アダルト(18禁)な内容を掲載することは出来るだけ避けてください。
例えば、あなたが何らかの検索をして、HITしたサイトがアダルトな内容を含んでいると、多少なりと｢不信感｣や｢嫌悪感｣が出てくると思います。
　それと同じようにＡＳＰや広告主は自分の広告がアダルトサイトやいかがわしいサイトに掲載されるのを嫌がります。あなたが作った商品の広告をアダルトサイトや怪しいサイトに 掲載されて欲しくないのと一緒です。
　アダルト系の内容が含まれるサイトだと、ＡＳＰとの契約時に断られることが多々あります。
アフェリエイトを確実にしたいのであれば、出来るだけ清潔感のあるサイトや内容にすることが大切です。


◆承認されない時もある。

　冒頭で説明したように、しっかりと完成させてからＡＳＰとの契約に望んだ方が良いとしたのは、これを避けるたです。 　あなたがＡＳＰと契約する際に、ＡＳＰはあなたのホームページ、ブログの内容をチェックします。そこであまりにサイトが未完成だったり、 アダルトな内容だったり、あまりに見るに値するものでないときは、契約を承諾しないときがあります。
　しかし、一度断られたからといって二度と承認してくれないという訳ではなく、しっかりとホームページ、ブログを完成させ、アダルトな内容がある場合は、 内容を見直してからもう一度申し込むと、ちゃんと承認してくれると思います。
断れる不安があるのであれば、ＡＳＰへ契約申し込みをする前に、客観的に自分のサイトの内容などを見直して、しっかりと完成させてから契約に望みましょう。


◆3つ以上のASPと契約しよう

　これはなぜかというと、各ASPは様々な企業との契約をしていますが、一つのASPで全ての広告があるというわけではないからです。
大手企業は、ASPとの広告契約を1社に絞っていることが多いので、こちらにあってもあちらに無い、あちらにあってもこちらに無い、という事態が起こるからです。
最低3社と契約を交わしておけば、ほぼ間違いなくいい広告が手に入ることと思います。
ちなみに私は5社のASPと契約をしています。ご参考までに。


次は実際に私が利用させていただいてるＡＳＰサイトをご紹介します。